第4阿呆特急

一人旅をします。

イギリス放浪④リヴァプール アンフィールドでプレミアリーグ優勝決定

リヴァプールで二日目の朝です。 ホテルでずっと聴こえるカチカチ音なんなんだよ! 気になるな! 真っ暗で静かじゃないと寝れない…(無駄に繊細) しっかしイギリスはいちいち値段が高い割に質が低くて納得いかねえなー!(貧乏) やっぱ飯とインフラは日本…

イギリス放浪③港湾都市リヴァプール漫遊

去る4月27日のこと 私はイギリスはリヴァプールに行っていた 前日は長時間の飛行機搭乗と久しぶりの外国での移動で楽しいながらも気疲れし体力全部消し飛んでダウン寸前 やっぱ慣れないことしまくると疲れんだな ただ心地よい疲れだった もはやパン屋で適当…

イギリス放浪② マンチェスター ~ リヴァプール到着

2025年4月26日のことです。 なぜこんなブログにおこすのが遅いかというと、暑くて鬱気味だからだよ! 今年の夏はもうやだ! それはさておき13時間のフライトを終えマンチェスター空港に居ます。 もはや疲れ果てた。 おれはもう今日から飛行機が嫌いだ。 映画…

イギリス放浪 ①出発〜香港国際空港

不安な僕らでも旅に出ようぜ ということで、以下は去る2025年4月24日の記録です。 私はこれから、イギリスはリヴァプールという都市へ向かう。 何故なら私はイギリスのフットボールリーグであるプレミアリーグに所属している、リヴァプールFCのファンだから…

渋谷 完全に私と無関係な街

私は齢37になって今更、サラリーマンという人たちがかなり苦手になった。急にブログの書き出しでイライラして、俺はどうしちまったんだ。マジにやべえだろ。まあいいか。そもそも、今年1月末までそのサラリーマンだったじゃないかお前は。でもほんとだからし…

香川県放浪③ 理想の讃岐うどんの発見

また朝起きる。香川県滞在三日目。 今日は16時の飛行機で帰らなければならない。 琴平はまあまあ気に入っている。名残も惜しいが金も惜しくもある、ので帰りたくもある。 ふわっととら丸旅館を10時に出る。気に入っていたのでやや切ない。素泊まり7500円は経…

香川県放浪② うどんの名店巡り~ 金毘羅詣リベンジ 奥の社

朝起きると4時。 普段吸わないタバコを吸う 我が旅館 香川県で初めての朝。とら丸旅館の布団は全く問題なく爆睡できた。 初めて香川で過ごす1日を考える。 この時間がまたいいのだ。外はまだ暗く、お湯を飲んだりしてだらだら過ごす。 独り占めの朝風呂に入…

香川県放浪① 高松空港~高松駅周辺~琴平 とら丸旅館と金毘羅詣

過去の記事を軽く読み返してみたが、旅日記と称しながら近所をぶらぶらしている危ないおっさんの狂った思考を垂れ流しているだけやんけ。ダメじゃん。 ということで香川県は高松市へと俺は飛ぶ。 目的はそれはもう、讃岐うどん、です。私は讃岐うどんが好き…

喉風邪の朝 浅慮の洗濯

咳が止まらねえ。 夜間もずっと咳が続く。 この前映画館に行く時、ついつい電車代をケチって新宿まで歩こうとしたのだが、途中で心が折れてバスに乗った。その老人だらけのバス内で喉にチクっと違和感を覚え、これは風邪をもらったな、と予感していたものが…

新中野 ミックスグリルの後悔 駅前考 ハトヤの重いフレンチトースト

1月末に会社を辞め、社会との紐帯が切れたというのに、何だか嬉しくなるのは我ながら酷い。普通なら不安になるはず。 今日も今日とて全く用事無しに、新中野まで歩いて来てしまった。 しかも金は全く使わないつもり。絶対使いたくない。 なぜなら私は今日昼…

若干狂い気味の思考 秋葉原丸五のひれかつ

37歳の男性が次も決まらずに仕事を辞めた後の2週間はどのようなものでしょうか。 開放感から遊びまわる。 仕事の心配をする。 かねてからの夢であった小説を集中して描く。 違います。 正解は、体調不良になる。 そして精神面での緊張が解け、一度やったゲー…

雑司ヶ谷から池袋 150年展と立教大学

こんなことやってていいのかな、という思いと、でもいずれ死んだら終わりだもんな、という思いが交差して訪れる。今月で仕事を辞め、明日からは浮草。無職期間を数か月続けるだろう。最後の給料日は来月10日。 住民税でいくら吹き飛ぶのか。吹き飛ばないでほ…

恥ずかしい思考たち

下記は昨年末から正月にかけて散歩中に考えたものを文字に起こした駄文である。 読み返してみると、なかなか鬱屈していて悲惨な文章だ。無職中年の考えていることが知りたい人だけどうぞ。 平塚の防砂林 ___ 現代における弱者の敵は、労働と資本主義とIT…

平塚② 海 厚木の家系ラーメン 友人

子供の頃毎日見ていた風景 去る十二月二十九日のこと。姉と坂元裕二脚本のドラマ「カルテット」の1話を見た。 これほど凄まじい出来の1話は見たことなかった。 最後の歌が終わった際に拍手してしまった。 セリフのキレとセンスがえげつない。笑いを入れるタ…

平塚 地元で悼んだり歩いたりする日々

父が危篤のため、我が実家の周りをぶらぶらすることになる。神奈川県平塚市の真ん中あたり。私は大学を卒業する22歳までここで暮らした。 ほとんどの移動は自転車だった。風景は大して変わっておらず、重層的に蘇る記憶が多すぎる。 東京と違って地元は静か…