尾見怜:五〇九号分室

小説・映画・音楽の感想

2019-01-29から1日間の記事一覧

映画の文体破壊とバカバカしさへの愛  クエンティン・タランティーノ:パルプ・フィクション

面白い映画だなぁ。なんで面白いんだろう?わかりません。好きなシーンはいっぱいあるんだけどね。そんな人が多いであろう映画。ジブリ作品に近いかもしれません。情報の質があまりにもほかの映画と違うのです。 カップルが強盗して、チンピラ二人が黒人殺し…